当たる四柱推命 タレントの千秋さんの命式
新着記事一覧
-
- 当たる四柱推命 岡田結実さんの命式 2021.01.23
-
- 当たる四柱推命 鈴木福さんの命式 2021.01.19
-
- 当たる四柱推命 ケンドーコバヤシさんの命式 2021.01.18
-
この記事を書いている人 - WRITER -
今回はタレントの千秋さんの命式を見てみようと思います。
千秋さんはタレントで昔はポケットビスケッツのボーカルとして活躍。ミリオンセラーを連発しました。その後人気タレントとして活躍し、同時にオリジナルブランドのチロル社、子供服のリボンキャスケット、ハローサーカスなども手掛けています。
昔から千秋さんの多才さには驚かされていました。普通の面白いお姉さんだと思っていたら、急にバンドのボーカルとしてすごい歌唱力を披露したり、お笑い芸人さんのココリコの遠藤さんと結婚したり、ブランドを手掛けたり、色んな事をしていますし、とてもセンスもあって面白い人です。
センスもそうなんですが、運も相当良いのではないかと気になっていました。千秋さんの父親は大きな会社の社長兼会長をしていました。家柄も良いというわけです。そこに類い稀なセンスを持っていて、芸能界という競争の激しい世界でもいいポジション(キャラクター)で頑張っています。千秋さんの代わりとなるような芸能人は思いつきません。このポジション(キャラクター)は自ら狙って作り上げたのか、運良くこのキャラクターが出来上がったのか分かりません。自ら狙ったのだとすると恐ろしいほどの知略家です。(良い意味で)
千秋さんのお父さんは京都大学大学院を出て、特にその会社の親族というわけでもなく実力でとある企業の社長にまで上り詰めた人ですので、その才能を引き継いでいるのかもしれませんね。
では千秋さんの命式を見てみましょう。
- 年柱 辛 亥 正官 長生
- 月柱 戊 戌 偏財 養
- 日柱 甲 申 絶
現在の大運は2015年44歳の年から印綬です。
日干は甲の人です。甲の人はまっすぐな人で曲がったことが大嫌い。責任感が強く真面目で堅実な人です。ただ、短気な所と自分の正義感だけで物事を判断するところがあります。たゆまぬ努力が出来る人です。同じ甲の有名人は石原慎太郎さん、松本人志さん、浜田雅功さん、東野幸治さん、岡村隆史さん、田中裕二さん(爆笑問題)、陣内智則さん、田村淳さん(ロンブー)、田島陽子さん、上沼恵美子さん、藤原紀香さん、ローラさん、中川翔子さん、川栄李奈さん、東ちずるさん、倉木麻衣さん等です。千秋さんは甲の人でした。意外でした。色んなことをやってのける己のひととか、センスの良さを見たら辛の人かなとか思っていましたが。まっすぐで努力の人の甲の人でした。甲の人はお笑いの大物や実力者も多いです。千秋さんの面白さはここからきているのかもしれません。天干は少し消耗するところはあるとは思いますが、水からの助けも得ていますので弱くはないと思います。時柱が分かりませんので何とも言えない部分はありますが。
通偏は正官と偏財です。性格をより表す月柱には偏財があります。偏財の人は活動的で社交性もあります。人に対してすごく親切でお人好しです。したたかで勘が鋭い所もあります。商才もあり、仕事は自営業が向いています。インテリアや服装等見た目にこだわりがありますし、こだわりを持った方が運気的に良いです。年柱の正官は品格があり真面目なタイプです。プライドも高く、いわゆるエリートタイプの人です。バランス感覚が良いです。権威に執着心があります。集団の中で力を発揮し、やがてその集団のトップクラスへとのぼり詰めるような人です。冒頭で触れた、千秋さんのお父さんのようなタイプですね。千秋さんは若手の頃から偏財の意味する見た目のこだわりに注力されていたと思いますが、それがとても良い方に働いたと思います。四柱推命に限らず、占いの世界では陽転、陰転と言われるものがあります。四柱推命を例にしますと自分の命式通りの生き方をすると、その才能が発揮されすべてがうまく回っていくというような意味です。千秋さんは若い頃から衣装にとても気を遣っていました。これは通偏の偏財の特徴でもあります。そこに注力したので運勢を陽転させたと言えるでしょう。千秋さんはさらに自分のブランドも立ち上げています。このように偏財の人は見た目にこだわってみるのはとても良い事です。陰転というのはその逆に自分の命式の特徴と逆の生き方をすることです。陰転していると自分の得意分野とは逆の生き方をしますので、自分の才能が発揮できずにいるわけです。
12運は長生、養、絶です。月柱は養があります。養の人は人から好かれる愛されキャラのひとが多いです。特に年上の人から好かれます。ただ、子供っぽいところが残り、人から影響も受けやすいです。年下や目下の者にきつく当たったりしがちです。年柱の長生は素直で安定感がある人です。頼まれると嫌と言えない性格で、そのため人からの信頼感は抜群です。愛情深く優しいですが、人から利用されたりしないように注意が必要です。家族に対して優しいですし、特に実家との関係を良くしていくことも開運ポイントです。日柱の絶は不安定さや、自己否定的なところがありますが、一度自分の才能を開花させるととてつもない力を発揮することがあります。常識にとらわれない考え方をすることもありますが、時にそれが大きな武器になることもあります。12運で特に気になったのは日柱の絶です。絶を持つ人は芸能界などでとても活躍する大物タレントさんが多いです。絶を持つ人は常識を超えた世界での活躍が期待できるという事かもしれません。また、月柱の養は人から好かれるところを持ちますので、芸能界で成功しやすいかも知れません。千秋さんは偏財、長生など優しい星を多く持ちますので目下に厳しい所はあまり出ないように思います。
では千秋さんの大運の巡りを見てみましょう。
千秋さんの立運は4歳の年です。最初の大運は正財です。この時期には真面目で優等生ぶりを発揮します。親の手のかからないキッチリした子供時代だったと思われます。運気的にもよく、誰とでも付き合うわけでもないですが、グループに属し、仲の良い人たちの集まりで過ごす事が多いです。
1985年14歳の年から大運は偏官になります。運勢的には命式との相性も悪くありません。偏官の時期はストイックな性格が強く出てきます。ついつい頑張りすぎてしまう時期です。女性にとっては異性運も表しますので異性運には良い時期です。この大運の時期に芸能界デビューして、当時の人気番組ウゴウゴルーガに出演したり、ノンタンと一緒のノンタンの声優をしたりとかなり活躍していました。
1995年24歳の年に大運は正官になります。この正官ですが、辛亥の正官になっています。この辛が千秋さんの年柱の辛と連動しますので、千秋さんにとってこの大運は大きな意味を持つ大運になります。この大運も千秋さんの命式にとって悪いところはありません。千秋さんは1996年にポケットビスケッツで歌手デビューして、数々のヒット曲を生み出します。
2005年34歳の年に大運は偏印になります。偏印は芸術や音楽、芸事にとても才能を発揮数運ですので、芸能人の千秋さんにとってはとても良い大運です。ただ、この大運は千秋さんの命式と少し相性が悪い部分もあります。思い付きでの行動や軽はずみな行動で失敗することも多い時期でした。この偏印は変化も表しますので、今までやってきた事を終わらせたり、生活が急に変わることも多い時期になります。離婚も多いのもこの時期の特徴ですが、2007年に離婚されました。2007年は傷官の年で傷官は女性にとって男性を表す正官を剋する星です。
2015年44歳の年に大運は印綬になりました。印綬の時期も知性の星ですから芸能の世界には合う時期です。ただ、印綬の時期には研究や学問などの方に興味も向きますし、才能も発揮できます。偏印の時期よりはこの印綬の時期は現実的になりますので運勢的には良いです。
千秋さんの命式と大運の巡りを見てきましたが、命式自体はそれほど強いものではありませんでしたし、大運もそこまで特別良い大運というわけでもありませんでした。ただ、命式に日干甲、通偏には正官があり、千秋さんが活躍していた頃の大運も偏官や正官でした。この事から相当当時は努力されていたのではないかと思います。それに12運の絶が威力を発揮したのかなという印象です。もちろん他にも偏財や養をうまく使っている印象がありますので運命を陽転させているという印象が強いです。
それでは今回はこの辺で。
この記事を書いている人 - WRITER - - 当たる四柱推命 ケンドーコバヤシさんの命式 2021.01.18
- 当たる四柱推命 鈴木福さんの命式 2021.01.19
関連記事 - Related Posts -
最新記事 - New Posts -
- 当たる四柱推命 岡田結実さんの命式 2021.01.23
Copyright© 開運😊運気アップ占い! , 2020 All Rights Reserved.