当たる四柱推命 運勢の支合、冲、天戦地冲

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今回は天戦地冲というものを見ていきたいと思います。
四柱推命では、命式ではその人の性格や行動パターンなどがよくわかりますし、大運、年運などを見てその年の運気を知る事が出来ます。良い年であればどんどん積極的に行動していけばいいし、悪い年なら大きなリスクがあることは避けてなるべくリスクの少ない道を歩むべきです。また、ある程度のその年の運気の傾向を知ることも出来ます。
その中で、その年の運気の良し悪しがよく出るものがあります。前に紹介した支合と冲でその年の運勢を見る方法です。
前に支合と冲を紹介したときは人との相性を見る方法として使ったと思います。支合がある人とは相性が良い。冲がある相手とは相性が悪いと見ました。三合局、半会がある人とも相性が良いということもお話しました。
読んでいない方は、この上のリンクからどうぞ。
今回は、自分の運勢を見る為にこの支合、冲、三合局を使います。
見方は簡単です。見る場合は自分の日柱の地支を見て下さい。
- 年柱 ◎ 〇
- 月柱 ◎ 〇
- 日柱 ◎ 寅
- 時柱 ◎ 〇
上の命式なら寅ですね。寅が支合する地支は何でしょう?亥ですね。ですので、この命式の人は、年運の地支が、亥の年が支合ですのでその年はこの命式の人にとって良い年となります。(四柱推命では、年運、大運の地支は月柱に入ると見ますので、月柱と日柱の地支が支合していると見れますので、特に恋愛運にとって良い年だと思います。)
同じように三合局の場合は、自分の命式の日柱の地支と他の柱の地支、それと年運の地支が3つそろえば(巳酉丑か、亥卯未か、寅午戌か、申子辰)、三合局がそろって良い年になります。この場合、半会でも良い年になりますので、三合局のうち2つが揃っても、そこそこの良い年になります。
そして、冲の場合も同じです。自分の日柱、上の命式だと寅なので、年運に冲となる申が来たときに悪い年となります。
さて、この冲の年ですが、ちょっと気を付けなければいけない年があります。それがタイトルにある天戦地冲です。この天戦地冲はとてもつらい年になるという四柱推命で特に気をつけねばならない年なんです。一つもうまくいかない年なんですね。この年はだれでも訪れます。計算上60年に2回来ることになります。なので怖がるよりも先にこの年があるという事を知っておいて、あらかじめ準備しておいてください。この年に大事なことを始めるのはやめるとか、なるべく大きなことはせず、準備期間や勉強に時間を使うとかしたらこの影響を最小限に抑えることが出来ると思います。
天戦地冲の年というのはいつなのか?ですが、先ほどの冲の年の通変を見て下さい。年運の通変、わかりますか?比肩、劫財、食神、傷官、偏財、正財、偏官、正官、印綬、偏印の事ですね。どれかが書いていますので、その冲の年の通変を見て下さい。
そのうち、偏財か偏官の年が天戦地冲の年です。偏財と偏官は自分の日柱の天干を刻すか刻される関係になります。ですので、冲の年の偏財か、偏官の年は、自分に大ダメージを与える年という事になります。試練の年ですね。ただ、あまり恐れるばかりでは何の解決にもなりません。この年はだれにでも訪れますし、試練を乗り越えてさらに大きな強い自分になれることもあります。この年はリスクはなるべく避けて、着実に一歩ずつ歩いていきましょう。ボランティア活動をすると凶作用が減るという話もありますよ。
今回はちょっと難しかったかもしれませんね。簡単に言うと、自分の日柱の地支と年運の地支が支合しているか、冲になっているか、冲になっている場合、その年は偏財、偏官のどちらかの年になっているかどうか?(冲の年で偏財か偏官なら天戦地冲)という事ですね。
では今回はこの辺で。ありがとうございました。
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