当たる四柱推命　沐浴は浮気性？

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森さん

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今回は12運の沐浴についてみてみましょう。

例によって芸能人の命式をお借りして沐浴について見ていきましょう。

沐浴のある人は四柱推命では一般的には刺激や変化を好む、自分の本能の忠実で自由大好きな人、好奇心旺盛、人との付き合いもよいし恋愛に重点を置きます。

もちろん、どの柱にあるのかで少しずつ意味は違ってきますが、基本的な意味はそんなところです。ですので恋愛体質とか浮気をするとか言われるのかもしれないですね。

恋愛といえば僕は石田純一さんを思い浮かべてしまいます。昔は数々の恋愛でワイドショーにも何度も取り上げられていました。

石田純一さんの命式です。１９５４年１月１４日生まれ。

• 年柱　癸　巳　傷官　長生
• 月柱　乙　丑　正財　墓
• 日柱　庚　午　　　　沐浴

石田さんは日柱に沐浴がありますね。日柱は自分がどう生きるか（自分の生き方）を表します。また、配偶者に選ぶ人のイメージともいえる柱です。

月柱と日柱に乙庚の干合があります。この場合は月柱は自分、日柱は配偶者や異性を表します。異性との結びつきが強いと見ます。

地支を見ると、月柱が丑、日柱が午で害の関係です。害は四柱推命ではあまり重要視する流派は少ないですが、一応この害は身内（特に実家）との仲が良くないとみることが多いです。あと、平行線をたどってうまく交わることができないとも見ます。ただ、害の影響力はあまり強くありませんので、それほど、重視する事はないとも言えます。

月柱と日柱の干合ですが、基本的には結びつきが強いとみるので、相性が良いと見たり、異性と縁があると見ますが、注意すべき点は結びつきが強いという部分が良くない方向に出ることもあるという点です。どういうことかというと、一度結びついてしまった関係がなかなか切れないということもあるんです。つまり別れたいとどちらかの人が思っていても、何らかの事情でなかなか別れられないということも起こりうるんです。

石田さんの場合はそういうお話は聞きませんが、もしかしたら過去にそういうこともあったかもしれませんね。

ちなみに石田さんの命式に食傷と財の通偏がありますので、お金を生み出す能力も高いとみることができます。

あと今更むしかえすようで申し訳ないのですが、いわゆる不倫は文化問題があった１９９６年は石田さんは天戦地冲の年でした。とても悔しい思いをされた年だと思います。

そういう生き方になってしまう日柱の沐浴として石田純一さんをご紹介しました。

では、どうしても勝手にそういう沐浴的考え方になってしまう月柱の沐浴のかたもご紹介しておきます。

ノンスタイルの井上裕介さんです。井上さんの命式です。

１９８０年３月１日生まれ。

• 年柱　庚　申　印綬　死
• 月柱　戊　寅　正官　沐浴
• 日柱　癸　酉　　　　病

月柱に沐浴があります。ご自分の考えが沐浴の影響を強く受けると思います。恋愛体質的な部分はその影響かもしれませんね。

日柱に病があります。病は何かに強いこだわりがある人、でも人から愛されるキャラでもあるんです。

当たる四柱推命　１２運のお話

当たる四柱推命　１２運の２回目

井上さんも月柱と日柱が干合しています。異性にも縁があるのでしょう。

命式を見ると基本真面目で穏やかなようですね。頭も切れるほうだと思います。人を完全には信じられない部分もあるのかもしれません。

井上さんは現在の大運が色々ありながらも試行錯誤して頑張っていた時期であったと思いますが、２０２１年ごろに大運が変わりますが、その前後の時期に何か花開く出来事があると思います。いろいろつらいこともあったでしょうが、あと少し頑張ってください。

話が脱線しましたが、１２運の沐浴の見方でした。ありがとうございました。