当たる四柱推命 島田紳助さんの命式

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今回は島田紳助さんの命式を見てみたいと思います。
島田紳助さんは現在は芸能界を引退されています。2011年8月に引退したのですが、引退した理由は反社との交際があった事が判明し、世間的にバッシングされ、本人がケジメをつけるためをいう事で引退されました。
この交際については特に法に触れるようなことはありませんでしたが、紳助さんのような非常に有名な芸能人による反社との交際は社会に大きな影響力を与えてしまうと吉本側も考えていて、何らかの処分を紳助さんに科すことを考えていたようで、それも紳助さんの引退を後押ししたようです。
紳助さんは1974年から吉本興業に所属し1976年に相方の松本竜介さんと漫才コンビを結成し大阪で大活躍されていました。1985年に解散しましたが、当時の漫才ブームの一翼を担うほどの活躍でした。
紳助さんはその後も人気番組オレたちひょうきん族などにも出演。関西地方ではラジオやテレビのレギュラーが多数ありました。
僕も紳助さんは大好きでした。僕が10代後半ぐらいから一番好きな芸人さんでした。面白いし、いつもいろんなことに挑戦していて、かっこよかったです。テレビ画面を通していつも視聴者を励ましているようにも見えていました。そんな紳助さんに僕も触発されて、当時引きこもりだった僕もボクシングを始めてちょっとずつ社会に触れるようになりました。その後僕もお笑いを裏から支えようとお笑い作家にもなったこともあります。紳助さんに会ったことは無いですが、今でも人生の師匠のように思っています。
◎島田紳助さんの命式◎
- 年柱 丙 申 偏官 建禄
- 月柱 辛 卯 劫財 胎
- 日柱 庚 寅 絶
現在の大運は今年から戊戌の偏印に入ってます。偏印の時期は色々と考えが移り変わったり、少し不安定な時期で、芸術的なものに縁があったりします。紳助さんの命式と比べても悪い大運ではないので、運勢的にはさほど落ちることは無いと思われます。ただ、少し不安定です。
日干は庚です。庚は感性が鋭くセンスが良いです。突っ込みどころをとらえるのがうまいと思います。人の好き嫌いがはっきりしています。人の意見を聞かないです。小心者の部分もあります。
丙辛の干合がありますね。年柱と月柱の干合ですので、親との縁が深いとみる事が出来ます。
通偏は偏官と劫財があります。頑張りすぎるところとか、フラットに人と付き合っていけるところが出ていますね。
12運の月柱の胎は夢を追って生きている紳助さんらしいです。ただ、胎は未熟さも表しますので、忍耐力のなさや、逆に良い部分では発想力の豊かさも出ます。そこに加えて建禄もあるので建禄の影響から安定感や生真面目さも出るので、人には理解できない複雑な精神構造になっていたのかもしれません。
そして、売れっ子芸能人によくある絶もあります。絶もころころと生き方を変える部分を持ちます。あとは得意分野でとんでもない才能を発揮するのも絶の特徴でもあります。
◎島田紳助さんの大運の巡り◎
紳助さんは皆さんもご存じの通り、子供のころからヤンキーでした。
紳助さんが中学校に入ったころから、大運は傷官に変わっています。傷官は感受性が異常に強まって、反抗的になったりイライラしやすい時期です。この頃からヤンキーになったのかもしれません。傷官の特徴としては他に感受性が強まるという事は、芸術方面や文才の方面で才能が発揮できる時でもあります。なので、僕は傷官は荒っぽい性格の職人さんのイメージがぴったり合うと思っています。
その前の紳助さんの大運(小学生時代)は食神でしたので、色んな楽しみごとを探しだす才能を発揮して楽しい時代だったのではないかと思います。
そして、芸能界に入って、23歳の時(1979年)に大運は甲午の偏財に入りました。偏財は活動期です。運勢も良い時期です。いろんなことに手を出します。考えていることをすぐに実行するし、そういう流れが自然に来ます。芸能人としては一番いい時期ですね。この頃が漫才ブームからひょうきん族の時期です。偏財は入ってくるお金も出ていくお金も多くなる時期だと言われます。偏財の時期は思わず突っ走ってしまうところもあるんです。
1989年に大運は乙未の正財に入りました。紳助さんの命式にとっては少し波乱があるかもしれないような時期です。この時期に近畿地方では紳助さんの番組、「クイズ紳助くん」や「人間マンダラ」が放送されていました。関西圏では紳助さんの人気はすごかったと思います。
2001年にM-1ぐらんぷりが始まります。紳助さんの大運偏官の時期です。
2004年に別のタレントさんのマネージャーへの傷害事件を起こし謹慎します。この年が紳助さんにとっての天戦地冲の年でした。甲申の偏財の年。偏財の天戦地冲なので、軽はずみな行動に出てしまったのかも知れません。
2009年から大運は正官に変わります。2009年は東京03恫喝事件があった年です。この年は己丑の印綬です。特にこの事件につながる部分は見当たらないですが、こじつけるとすると、印綬は伝統を重んじる星なので、あいさつをしなかった東京03に紳助さんが「芸能界では先輩に挨拶をすると言う伝統があるやろがい!」とキレたという事になるのでしょうか。完全なこじつけですが。ちなみに2009年からの大運も紳助さんにとっては吉凶出やすい時期です。
紳助さんの大運は2019年からは偏印、芸術や精神世界と縁があります。
紳助さんは芸能界復帰は100パーセント無いと言っておられるようです。僕としてはとてもさみしいですが、きっと自分の好きなことをずっとやっていく人だと思いますので、色んな事に挑戦していくんだろうなと思います。いつか紳助さんがこんな事をしているぞ!っていうネットニュースが世間を騒がすかもしれないですよね。
それではまた。
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