当たる四柱推命　桃田賢斗さんの命式

　

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森さん

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今回は桃田賢斗選手の命式を見てみたいと思います。

今年２０２０年はオリンピックイヤーです。今（１月１３日）はまだ、オリンピックの雰囲気も感じないですが、これからきっと盛り上がっていくんだろうなと思います。

ところで今日のニュースで桃田選手の乗った車が交通事故にあい怪我をしたと伝えられました。以前から個人的に注目していた選手でもありましたので、心配しましたが、桃田選手は競技に支障が出るほどの怪我ではなかったようですが、車の運転手さんが死亡してしまったようです。大変残念な事故でした。同乗していた桃田選手他何名かの方も心身共に大変な状況だと思います。運転手さんのご冥福と同乗されていた方々の一刻も早い回復をお祈りいたします。

桃田選手はバドミントンの日本代表で世界的にもトップ選手として大活躍されています。

◎桃田賢斗選手の命式◎

桃田賢斗選手の命式です。

• 年柱　甲　戌　偏財　衰
• 月柱　壬　申　食神　建禄
• 日柱　庚　寅　　　　絶

現在の大運が正財です。オリンピックイヤーの今年の年運が乙亥の比肩です。

日干が庚で月支が申ですので金同士で月令を得ています。桃田賢斗選手の運勢の強さを表します。天干も良い流れの天干になっていますね。庚→壬→甲。日干が庚ですので感性が鋭いとか、行動力もあったり、自分に厳しい面もあります。ただし、人にも厳しくなりやすいし、人の好き嫌いも多い。人の意見を聞かないというのもこの庚の特徴です。日干庚の有名人は他に安倍晋三さん、羽生善治さん、島田紳助さん、マツコ・デラックスさん、松本潤さん、安室奈美恵さん、宮迫博之さん等がいます。

通偏が偏財、食神なのでお調子者の部分もあるかと思いますが、基本人に親切で、社交性もあるし、楽観的、好きなことにはのめり込むが、気が乗らない事には怠けてしまう性格であると思います。

１２運も強いほうだと思います。絶がありますので、気持ちの浮き沈みはあるかもしれませんが、得意分野で大いに才能を発揮できるという部分がバドミントンでもう出ていますね。というか、小学校の頃から彼の才能は開花していました。

◎桃田賢斗選手の大運の巡り◎

桃田選手は小学校の１年生の時にバドミントンをはじめました。その頃の大運が傷官で年運が劫財の年です。子供の頃の話ですので、ご自分の意思で始めたわけではないかもしれません。大運傷官の時期ですので、特にスポーツに良いという時期でもないのですが、感性が良く働く時ですので、何に対しても上達するのは早いかもしれません。桃田選手の命式にとっても割と良い大運の時期でもありました。

その後、２００６年から大運は偏財に変わります。偏財は誰にとっても大体良い時期になります。桃田選手の命式にとっても良い時期でした。この２００６年に桃田選手は全国小学生選手権シングルスで優勝します。この大運の変わり目には変化が起きることがよくありますので、何らかの変化もあったかもしれません。

２００９年には全国中学校バドミントン大会で優勝。飛ぶ鳥を落とす勢いですね。その後も活躍は続きます。

２０１３年に当時トップ選手の田児選手のいるNTT東日本に入社します。その年に全日本バドミントン選手権大会に初出場、初優勝します。その年の世界大会でもベスト４に入りました。２００６年から続くこの偏財の大運ですが、もちろん偏財の運勢もいいんですが、桃田選手の命式にとっても大変意味のある時期でもあります。桃田さんの人生において何らかの大きな意味のある事の起きる大運でありますし、桃田さんの命式からも良い応援を受けるような良い運勢の流れになっています。

その後も活躍は続きますが、２０１６年に違法カジノ店に訪れていたことが発覚して無期限の競技会への出場停止処分を受けます。２０１６年は大運の変わり目で正財に変わった年です。この正財の大運は桃田選手にとって悪い大運というわけではありません。むしろ良い大運です。ただ、大運の変わり目というのは、こういった大きな出来事が起きやすいのです。それは良い事かもしれませんし、桃田選手のように悪いことかもしれません。ただ、この大運の変わり目に起きた大きな出来事はあまりとらわれすぎてはいけません。次の大運に向けて新たにスタートを切るぐらいの気持ちで行くほうが良い結果が得られると思います。桃田選手の次の大運は正財です。正財の持つ意味とは、家庭的なこと、真面目で堅実的な生活という意味があります。桃田選手にとっては皮肉な意味にも取れますが、まさにその通りの真面目で堅実な生活を目指せば、この大運の良い部分を享受できやすくなります。

２０１６年の桃田選手の年運は偏官でした。偏官は一般期には仕事を表します。この年はなぜか何でもどんどん前へ前へ進めていってしまうという力が働いてしまいます。良くないとわかっていてもとにかく進めていってしまいます。なので、普段なら到底危なくて近づかないような話にもついつい乗っかってしまうという悪い部分も出てしまいます。この偏官の時期はそういったことで、トラブルや争いに巻き込まれやすいときです。この年はよき理解者を持って（偏官の年運ではない人で）その人のアドバイスを聞くようにするなどした方が良いかもしれません。あるいは自分の年運が偏官であることを意識しての生活（危ない橋は渡らない）することが大事です。

２０１７年に無期限出場停止の処分は解かれます。その年にはもう数々の国内、国外の大会で優勝を連発して実力を思う存分発揮します。その後も大活躍を続けています。

２０２０年の桃田選手の年運は比肩で運勢も割と良いです。特にスポーツ選手にとっては良い年運だと思います。これからもしばらくは好調な大運は続きますので東京オリンピックでもその次のオリンピックでも活躍してほしいですね。

それではまた。